エシカル
「日本の窓」のサステナブルな取り組み
「日本の窓」が目指しているのは、持続可能な社会に配慮した商品開発。
その根底にあるのが「エシカル/ethical」という
考え方です。
「エシカル」およびその取り組みについてご紹介いたします。
「日本の窓」が目指しているのは、
持続可能な社会に配慮した商品開発。
その根底にあるのが「エシカル/ethical」という考え方です。
「エシカル」およびその取り組みについてご紹介いたします。
日本の中期目標として、温室効果ガスの排出量を2030年までに約9億トンまで削減することを掲げています。住宅における排出量は全体の約13%で一世帯あたりの排出量は約3.4トン、杉113本が1年に吸収するCO2量に相当します。
住宅に伴う温室効果ガスの排出では、冷暖房の使用に伴うものが多く、熱損失の60~70%を伴う窓の断熱化が重要であり、断熱性に優れた木製窓(木製サッシ&高性能ガラス)の普及が期待されます。
日本の中期目標として、温室効果ガスの排出量を2030年までに約9億トンまで削減することを掲げています。住宅における排出量は全体の約13%で一世帯あたりの排出量は約3.4トン、杉113本が1年に吸収するCO2量に相当します。
住宅に伴う温室効果ガスの排出では、冷暖房の使用に伴うものが多く、熱損失の60~70%を伴う窓の断熱化が重要であり、断熱性に優れた木製窓(木製サッシ&高性能ガラス)の普及が期待されます。
グローバリゼーションと経済発展による「大量生産・大量消費・大量廃棄」というシステムが、私たちには快適で便利な暮らしを提供する一方で、自然環境に多大な負荷を与え社会経済システムと自然環境のバランスを崩していることは明らかです。
現在、人間が消費している自然資源の量は地球1.7個分に相当しています。ちなみに日本と同じ生活を全世界人口がしようとすると地球約3個分が必要になると考えられ、CO2消費量1位のアメリカと同様となると5個分になると考えられています。
現在、人間が消費している自然資源の量は地球1.7個分に相当しています。ちなみに日本と同じ生活を全世界人口がしようとすると地球約3個分が必要になると考えられ、CO2消費量1位のアメリカと同様となると5個分になると考えられています。
環境に配慮を示した「エコ」、自己啓発的な健康と地球環境を意識したライフスタイルを含む「ロハス」と言った言葉は多くの方が耳にされていると思います。しかしながらその中には人、社会への配慮が含まれておりません。
そこで近年「エシカル/ethical」という地球環境の改善や社会貢献につながる行動や選択をする考え方を意味するキーワードとして広まっています。
「エシカル」という言葉は「道徳上の、倫理的な」などの意味を持ち、一般的な使われ方としてエコやロハスのカバーしない社会や人への配慮まで踏み込んだ言葉であり、現代の意識から生まれた新しいキーワードだと言えます。
環境に配慮を示した「エコ」、自己啓発的な健康と地球環境を意識したライフスタイルを含む「ロハス」と言った言葉は多くの方が耳にされていると思います。しかしながらその中には人、社会への配慮が含まれておりません。
そこで近年「エシカル/ethical」という地球環境の改善や社会貢献につながる行動や選択をする考え方を意味するキーワードとして広まっています。
「エシカル」という言葉は「道徳上の、倫理的な」などの意味を持ち、一般的な使われ方としてエコやロハスのカバーしない社会や人への配慮まで踏み込んだ言葉であり、現代の意識から生まれた新しいキーワードだと言えます。
日本の窓では木製サッシを持続可能な社会に寄与するエシカルな商品だと考えております。木製サッシの生産に関しては、国連で定める17の国際目標の中で「青森県産杉」を使用した地産地消・地元雇用に加え、廃棄材料の再利用等、エネルギー・成長雇用・イノベーション・生産消費・陸上資源を複合的に満たし、持続可能な商品開発を目標としております。
自然豊かな青森県十和田市に日本の窓十和田工場を設立した理由の一つとして、地方過疎化が進む現代で地方に会社を設立する事により地元地域の活性化につなげたいという思いがあります。
工場に使われている木材や、工場で製造している木製サッシは99.9%が青森県産の杉材。
青森県は、杉の人工林面積が日本第4位でありながら、隣県の秋田杉などのような知名度はありません。いまだ有効利用されていない木材資源を活用し、広くは国土保全、地球温暖化防止への補助に、狭義としては東北林業の活性化等に役立ちたいと考えております。
また、工場建設の際の建設会社の選定や工場で働いている従業員も地元の人材を採用し、人材の地産地消による地域活性も狙っています。
青森県産杉を使用した木製サッシ工場を、青森県十和田市に青森県産杉材を使用して建設。
株式会社日本の窓で行っているエシカルへの取り組み
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
断熱性・気密性が高く、省エネ性能の高い窓の開発、製作を目指します。また、木製サッシの普及による、消費エネルギーの削減を行っています。
働きがいも、経済成長も
地元である青森県より社員を地元雇用し、前職等の縛りを作らずさまざまな人材がつながりあい、さまざまな機会を創造します。専門技術のみならず多農工な人材育成体制を整備しています。
産業と技術革新の基盤を作ろう
国内初で木製サッシのライン生産を行い、生産性の高い工場化を目指します。
木製サッシ先進国より生産設備を輸入、高い技術を国内でも提供できると同時に人材育成を行い、技術を吸収。持続可能な木製サッシの開発・普及に努めていきます。
つくる責任
使用する材は国産材を使用。計画的な木材消費とサッシ生産を行います。
免責・保証のルールを明確化し、アフターメンテナンスで性能の維持が実現で可能な仕組みづくりに取り組んでいます。
陸の豊かさも守ろう
日本の森林資源は増え続けています。その資源を適切なタイミングで伐採→材料として使用→苗木を植える。このようなサイクルを作ることで、森林を持続可能な状態で後世に伝えます。地元材を使用することで輸入の際のCO2も削減できます。
製作時の木片を粉砕し、きのこ栽培業者に提供することで、限りある資源を無駄にしないよう努めます。