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日本の窓の
生産技術
日本の窓の
生産技術
すべて日本の木でつくった
世界のどこにもない工場
八甲田山を望む緑豊かな十和田の大地に忽然と現れた建造物。
すべて地元国産材を使用し、建設された工場では職員が生き生きと働きます。
最新鋭のロボットと国産の材料、そして働く人の創造意欲によって日本の常識をくつがえす
製品を生産する。日本の窓はそう考えます。
1日60窓をつくる
お客様の住まいに合った窓をつくる為、「日本の窓」はすべて注文生産で行っています。生産ラインはサイズや仕様ごとでなく、1棟ごとに生産しています。なので工場を見ていただければ我が家の窓が木材から窓へと姿を変えるプロセスをご覧いただくことができます。 完成した窓は工場から建設中の現場に直送。優れた製品を皆様にお届けすることができます。工場生産ライン
ヨーロッパ基準の高い生産基準
ものづくり先進国と言われてきた日本ですが、今大きな岐路に立たされています。窓に対する断熱性能基準が多くの先進国、アジアではお隣、韓国・中国でも定められる中、日本では基準が定められておらず遅れているのが現状です。 そんな中「日本の窓」ではアルミや樹脂に比べ断熱性能の高い木材を材料に使用することで、高い基準を持つヨーロッパにも引けをとらない窓を生産しています。
日本の森と文化を守る
工場で使用している丸太、その伐採時の原価は1本500円です。しかし東京でこれを買おうとすると加工賃や中間マージンが発生し一気に35,000円まで跳ね上がります。一方、戦後の植林奨励で育った木は、そのおよそ6割が収穫期を迎えているにもかかわらず、輸入木材のほうが安い等の理由から、日本の木材自給率はわずか33.3%にすぎません。
収穫期を迎えた森林を伐採し、植林、育成、そして再び伐採するというサイクルを回す必要があります。放置された森林は台風の被害や土砂崩れを引き起こすだけでなく 光合成の働きも低下させてしまう為「人」「環境」に大きく影響を与えます。
上述したような林業の問題に立ち向かうべく「日本の窓」では国産材にこだわり使用することで、日本の森を守る。それは私達の使命であり誇りにもなるのです。